女優・逢沢りなが12年ぶりに写真集『月刊 逢沢りな』をリリースします。
彼女は2008年にスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』でデビューし、その後もテレビ、映画、グラビア、ファッション誌などで幅広く活躍してきました。
今回の写真集は、30歳を超えた彼女が新たな自分を見せるために挑戦した意欲作です。
「月刊 逢沢りな」
『月刊 逢沢りな』は、ベトナムのホーチミンで撮影されました。
生活感あふれるアパートや街中での素朴な姿から、ラグジュアリーなクラシックホテルでのエレガントなブラックランジェリー姿まで、多彩なシチュエーションで彼女の新たな魅力が詰まっています。
特に、夕景の海でのアンニュイな表情は、映画『愛人 ラマン』を彷彿とさせる儚さを感じさせます。
写真家ND CHOWとの初タッグで、シチュエーションやイメージを決め込まず、その時のインスピレーションで撮影が進められました。
大胆なポージングや感情的な表情、初挑戦となる露出感など、今までにない「初めて」が詰まった一冊です。
3泊4日の撮影期間中、彼女はひたすら夢中になって撮影に臨みました。
プロフィール
逢沢りなは1991年7月28日生まれ、東京都出身の女優です。
血液型はO型。
2008年に『炎神戦隊ゴーオンジャー』で女優デビューを果たし、その後も多くのテレビドラマや映画に出演しています。
2023年には『サブスク彼女』、『18歳、新妻、不倫します。』、『警視庁強行犯係・樋口顕』などに出演し、2024年4月からは『おいハンサム!!2』で鼻血を自由自在に操る翔子役を演じる予定です。
『月刊 逢沢りな』発売記念イベント
6月16日、都内・SHIBUYA TSUTAYAで最新写真集『月刊 逢沢りな』発売を記念したファン向けのイベントを開催しました。
本作は紙媒体としては12年ぶりのリリースとなり、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。
イベントには1100冊が用意され、スタート直前には長蛇の列ができるほどの盛況ぶり。
12年ぶりの写真集のオファーについて逢沢さんは「”ほんとに私でいいの!?”って驚きがありました」と笑顔で振り返ります。
完成した写真集を見て「自分が見ても自分自身が驚くような、ちょっと大胆な写真が多かったですね」と語り、撮影時は「その雰囲気に合わせた気持ちで、演じるようなイメージで臨んでました」と心境を明かしました。
ファンと直接触れ合えるイベントについては「12年前の写真集イベント以来かもですね。2008年当時の『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出演していた頃から応援してくださってるファンもいらしてくれるのかなって。久しぶりにお会いするのも楽しみです」と期待を寄せます。
また「新規のファンの方とも触れ合えるので私自身もドキドキしてます」と緊張の面持ちも。
お気に入りのカットを聞くと、黒の水着で浜辺にいる1枚と、影の中で撮影したカットを選びました。
「浜辺ではしゃいでる感じで撮影して、影の方はその流れで撮ったんですけど、光のバランスがすごく綺麗で、メイクの感じが違う雰囲気になっているんです。でも、メイクは何も変えていないんですよ」と撮影の裏話と共に理由を披露。
最後に「読んで頂ける方には、好きな音楽とか曲がその時の気分とかで変わるように、この写真集を見てもその時々の気分で好きなページや写真が変わるような、何度も見たくなるような写真集に仕上がってると思います。ぜひ楽しんでみていただけたら嬉しいです!」とコメントをしてくれました。
まとめ
『月刊 逢沢りな』は、逢沢りなの新たな一面を存分に楽しめる写真集です。
彼女のこれまでの活動を知っているファンにとっても、新たな魅力を発見できる一冊となっています。
12年ぶりの写真集で見せる彼女の成長と変化を、ぜひ手に取って感じてみてください。